廃車手続きの種類 | 車を処分したいあなたへ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

車を処分したいけど・・たぶん自分の車は廃車だと判断した場合、まずは廃車とは何か?という疑問が出るかと思います。ここでは廃車にする際の手続きに種類がありますので、廃車の流れとともに解説していきます。


dankichi8

 

2種類の廃車について

よく「廃車する」といいますが、実は手続き方法には2つ種類があります。それぞれメリット・デメリットがあって、それらによって区分けされているのが今の状況です。

廃車後の各種還付手続きに影響するので、廃車する前にぜひこのメリット・デメリットを知っておいたほうが良いです。

それぞれの廃車手続きメリット・デメリット

廃車手続きには、一度抹消登録をした後で解体し、次に解体届出を出すやり方と、先に解体をした後に届出を出すやり方がある。まずはその方法をチェックしてみましょう

一時抹消登録と解体届出

一時抹消登録とは、車は保管はするけど車としての利用はしない、つまり公道を走らないということを運輸支局に届け出る手続きのことです。

廃車時のほか、長い期間の海外出張や移住、長期の入院とかでも登録するときがあります。また中古自動車販売店が長期間在庫として保持する場合でも届け出ることがあるんですよ。

メリットとしては再登録すれば再度乗車することができるほか、輸出届出の手続きをやれば海外へ輸出することもできます。海外への輸出は個人ではあまり聞かないお話ですが・・・。

デメリットとしては、廃車するためには一時抹消登録の後、かつ自動車リサイクル法に基づいた解体処理をして、(*1)解体届出を運輸支局に届け出る必要があります。つまり運輸支局に2回出向くこととなり、2度手間になるわけです。

軽自動車においても同様ですが、届出先は軽自動車検査協会となります。また「一時抹消登録+解体届出」ではなく、「自動車検査証返納届出(一時使用中止)+解体届出」となります。

(*1) 解体届出とは、上述で解説した一時抹消登録の手続きを終了しているクルマを解体する時に行う手続きのことです。

一時抹消登録で必要な書類を知りたい場合は⇒「廃車するための必要書類」へ

永久抹消登録

永久抹消登録とは、1回の届出でもう使わないクルマを廃車にする手続きです。こちらも自動車リサイクル法に基づいた解体処理が終わったら、運輸支局に届け出るわけです。

軽自動車においても同じ様に、軽自動車検査協会に解体返納を届け出ます。こちらのメリットとしては手続きが一度で済みます。

デメリットとして、永久抹消登録は解体した後に届け出るために時間的には一時抹消登録よりも抹消登録が遅くなります。

なので、急いでいる場合、たとえば自動車重量税の還付金を受け取る期間を早くしたいなどの時は、一時抹消登録+解体届出をした方が多少は有利かと思います。

どっちを選ぶかというのは廃車するタイミング次第ということになりますね。

廃車の知識を知る前に

次のページでは、よく耳にする車のリサイクル法について解説します。廃車とは切っても切れない関係のリサイクル法を理解することで廃車の知識も一層深まると思います。

・・・・・・・・次のページ「自動車のリサイクル法とは?」へ⇒

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。